2004年 09月 04日
木綿の着物が大好き |
不器用なぴっころが自分でお手入れ出来るもめんの着物。安心感が違います。会津木綿(原山織物/仕立て一衣舎ichieya)です。仕立てが丁寧な為か、紬とよく間違えられます。洗える絹の裏が要所に付いています。しっかりと織ってあり、長く座っても膝が出ません。木綿は裾捌きが悪い事が多いのですが、これは裏のお陰で抜群。様々な色が経糸に使ってあり、何色の帯でもしっくりと合うのです。彩りがミラノのブランドのミッソーニのニット生地の様(裏はもっと鮮やかな色にすれば良かったと後悔)。とても良い着心地です。残暑の今は暑くて着られませんが、涼しくなってまた袖を通す日を楽しみに。
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by piccolo0331
| 2004-09-04 11:57
| 普段着