2009年 07月 23日
洗い張りやらストックものやら |
節約キモノ生活には、
「長いスパンでのんびり構える」
ということが無理無い節約に有効だと感じています。
春に出した格安の悉皆の洗い張りが済んだ、と結城縮などを引き取ってきました。
胴裏八掛は、良いのが付いていれば、また胴裏八掛として使うので、洗い張りを同時にお願いします。
あまり質や状態が良くないものは、胴裏八掛として使わないのなら、洗い張りはせずに持ち帰り、
自分で重曹と僅かなアルコール石けんで手洗いしてます。(おしゃれ着用洗剤可)
洗い代は、表地分だけで済みます。
仕立代が貯まるまで、洗い張りの状態で押し入れの中でしばらく寝かせています。
その間に、胴裏と八掛や居敷当など安くて良いものを探しておきます。
「こっちの表地に、あっちの八掛」を合わせることもしています。
表裏の添いや収縮率の違いなど、よくわからないことは、仕立て屋さんに相談して決めています。
今回の結城縮は、冬には着たいから、
今のうちに仕立て屋さんにお願いしましょう。
今の時期は閑散期らしい?から。
仕立てを頼むのは、閑散期が安くて綺麗丁寧で早いと和裁士さんから教わりました。
和裁士さんも、使い分けることをお勧めします。
今回は、地方ゆえに安いベテラン和裁士さんにお願いしました。
私がたまたま良い和裁士さんにばかりお世話になったのかもしれませんが。
東京は高いことが多い。
地方への依頼は、直接和裁士さんと会えないことがデメリットでしょうか。
(本当に思い入れがあって込み入ったご相談は、都内のベテラン和裁士さんに直接ご相談しています。)
私は寸法依頼だけでなく、
「畳の上で座ります」など着用時の状況説明と
キモノ姿の自分の写真を添えています。
国内のベテラン和裁士さん、細かなやりくりもして下さいます。
結構待たされました。
なので、長いスパンで待つのです。
その間、待つ間にまた節約生活、お手入れ予算の負担感も軽く感じられます。
もし、女並寸法で良いのなら、海外仕立てに出すのも安くて良いかと思います。
安い国内に出して、片手間な和裁士さんや、稽古中の生徒さんの教材にされる位なら、
海外の分業化和裁の方がずっと上です。
骨董市で縁あって、昨冬ヘビロテした結城縮や、
訳あって、仕立てられずに出戻ってきた宮古上布や、
押入の中から、川越唐桟の反物など、他にも直し物が出てきました。
まとめてお願いすることに。
結城縮も、川越唐桟も、宮古上布も、なぜかみーんな紺色( ̄□ ̄;)!!
洋服も、スーツとかパンツとか紺色ばっかり。
せっかくのキモノなんだから、もっと色とりどり選べばいいのに>自分
スカーフで色と柄を楽しむように、
昔モノの帯で楽しみたい♪
川越唐桟は、西村さんが機を止める(止めた?)と耳にして、手に入れておかなきゃ!と川越の呉服屋さんへ買いに行って自宅で熟成しておいたもの。
数千円でスベスベサラサラ木綿キモノ、貴重です。
もうかれこれン年前のこと。
相方が着てもいいように、紺×濃紺の万筋を選びました。
が、祖母が仕立てたお対がありますし、本人が着ない!と言うので、女物にすることにしちゃいました。
待つ時間もまた楽しいです。
「長いスパンでのんびり構える」
ということが無理無い節約に有効だと感じています。
春に出した格安の悉皆の洗い張りが済んだ、と結城縮などを引き取ってきました。
胴裏八掛は、良いのが付いていれば、また胴裏八掛として使うので、洗い張りを同時にお願いします。
あまり質や状態が良くないものは、胴裏八掛として使わないのなら、洗い張りはせずに持ち帰り、
自分で重曹と僅かなアルコール石けんで手洗いしてます。(おしゃれ着用洗剤可)
洗い代は、表地分だけで済みます。
仕立代が貯まるまで、洗い張りの状態で押し入れの中でしばらく寝かせています。
その間に、胴裏と八掛や居敷当など安くて良いものを探しておきます。
「こっちの表地に、あっちの八掛」を合わせることもしています。
表裏の添いや収縮率の違いなど、よくわからないことは、仕立て屋さんに相談して決めています。
今回の結城縮は、冬には着たいから、
今のうちに仕立て屋さんにお願いしましょう。
今の時期は閑散期らしい?から。
仕立てを頼むのは、閑散期が安くて綺麗丁寧で早いと和裁士さんから教わりました。
和裁士さんも、使い分けることをお勧めします。
今回は、地方ゆえに安いベテラン和裁士さんにお願いしました。
私がたまたま良い和裁士さんにばかりお世話になったのかもしれませんが。
東京は高いことが多い。
地方への依頼は、直接和裁士さんと会えないことがデメリットでしょうか。
(本当に思い入れがあって込み入ったご相談は、都内のベテラン和裁士さんに直接ご相談しています。)
私は寸法依頼だけでなく、
「畳の上で座ります」など着用時の状況説明と
キモノ姿の自分の写真を添えています。
国内のベテラン和裁士さん、細かなやりくりもして下さいます。
結構待たされました。
なので、長いスパンで待つのです。
その間、待つ間にまた節約生活、お手入れ予算の負担感も軽く感じられます。
もし、女並寸法で良いのなら、海外仕立てに出すのも安くて良いかと思います。
安い国内に出して、片手間な和裁士さんや、稽古中の生徒さんの教材にされる位なら、
海外の分業化和裁の方がずっと上です。
骨董市で縁あって、昨冬ヘビロテした結城縮や、
訳あって、仕立てられずに出戻ってきた宮古上布や、
押入の中から、川越唐桟の反物など、他にも直し物が出てきました。
まとめてお願いすることに。
結城縮も、川越唐桟も、宮古上布も、なぜかみーんな紺色( ̄□ ̄;)!!
洋服も、スーツとかパンツとか紺色ばっかり。
せっかくのキモノなんだから、もっと色とりどり選べばいいのに>自分
スカーフで色と柄を楽しむように、
昔モノの帯で楽しみたい♪
川越唐桟は、西村さんが機を止める(止めた?)と耳にして、手に入れておかなきゃ!と川越の呉服屋さんへ買いに行って自宅で熟成しておいたもの。
数千円でスベスベサラサラ木綿キモノ、貴重です。
もうかれこれン年前のこと。
相方が着てもいいように、紺×濃紺の万筋を選びました。
が、祖母が仕立てたお対がありますし、本人が着ない!と言うので、女物にすることにしちゃいました。
待つ時間もまた楽しいです。
by piccolo0331
| 2009-07-23 18:20
| 着物のお手入れ