2009年 08月 17日
友禅の下絵 半襟いろいろ |
今週末は友禅教室。
先月色を挿し終えたハンカチは、
次の工程は「蒸し」:蒸し屋さんへ外注のため、他の生徒さん皆さんのとまとめて外注に出すので、「待ち」の状態になるらしいとのこと。
地色を引き染めするための糊伏せは、まだ出来ないようです。
さて、手が空きます。どうしよう?
次の作品を並行して作業しましょう。
塩瀬の半襟を染めましょう。
青花で下絵を手描きしていきます。
家で出来ることは、家でやっておくと、教室ですぐに糸目糊の用意から入れますので。
絵心とセンスがないので、本の図案を写しました。
王道の菊、
ちょうちょ、うさぎ。
かなり塗り絵的な感じが否めません(笑)
そこがまた私のセンスと技の無さですね(泣)
菊は半襟として考えられた図案です。
他のは、袱紗や暖簾の図案を流用。
着付けたら思ったところに柄が出ないのは悲しいので、沢山描いてます。
もし裏を付けてプチスカーフとして使う場合は、端まで柄が欲しいし。
色の挿しやすさを優先して柄は大きめ。
青花で描いた下絵は、空気に触れると消えます。
ジップロックで保管、抜けないうちに糸目を引かないと、です。
by piccolo0331
| 2009-08-17 22:01