2010年 05月 10日
薄手の麻の端切れで半襦袢 |
夏用の半襦袢を縫ってみました。
麻の端切れがあったので。
夏に木綿やキュプラの半襦袢では私は暑くて無理です。
やっぱり着物も襦袢も麻がいい。
薄い平織りの紡績ラミー麻の白い無地の洋服生地の端切れです。
ネット上に長襦袢を紡績麻の洋服生地でお作りになった先人がいらっしゃって、
私も真似して。
加えて参考にしたのは、
『キモノ備忘録』のmikaさんの半襟ジレ、
ローズカラー社製の二部式襦袢
『和雑貨いろり』さんの半襦袢(現在使用中の現物)。
寿美先生考案の肌襦袢
などなど。
それらをヒントに更に手抜きを加えて。
胴は、ただただ四角く(笑)
袖は、市販の「袖だけ」を使いました。
袖口がレースの、筒袖です。
襟はファスナーを縫い付けて替え襟方式。
和雑貨いろりさんの替え襟芯を購入した時に、付属で付いてきたファスナーの片方。
ローズカラー社製のより長さが20cm短い120cmですが、互換性はありました。
胸紐は幅広伸縮包帯。(小林布未子先生方式)
帯を汗や湿気から守るためには、
半襦袢の中に汗取りの肌着を着ます。
涼しく過ごすために肌着を
by piccolo0331
| 2010-05-10 23:40