2011年 11月 22日
「月に雁」 十三夜 豆名月 |
過去の着た記録
十三夜=豆名月。
月見→「月と雁」をテーマに見立ててみました。
(黄色を月に見立てて)
〈今日のキモノ〉
10月8日(土)
・「雁」織りの昔帯
(キモノが柄!な銘仙のため、無地感の反対色の帯を合わせました)
・「どんぐり銘仙」
・黄色い帯揚と帯〆
・半襟は黄色い水玉
・長襦袢は緑色の麻
・竹の市場篭
・むじな菊柄の足袋
・カフェぞうり
・鼈甲の櫛
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最近、涼しくなったとたんに、キモノ熱が再発。
困ったことに今回は「急性アンティーク着物熱」
それも、昔のやわらかもの たれもの
マイミクさんのお母様のお着物を譲り受けたり。
きっかけは色々。
元々昔キモノ好きですし。
あ、今モノのポリキモノなども普段キモノとして活躍中ですよ。
(東レシルックのマイサイズのキモノ、ヤフオクで狙ってますが、競り負け続けてます)
キモノはファストファッションのように、一枚買ったら、くたびれた一枚を捨てる、というわけにはいきません。
でも着る機会も回数も限られますし、諦めなくてはならないものも出てきます。
幸いに人様にお譲りできたものもありました。
また、着物愛好者の譲渡会に持参しました。
身内が引き取ってくれたものも。
思い入れの強いもの 大切にしたいもの「ときめく」ものは洗い張りして仕舞いました。
「ときめく」けど弱って洗い張り不可のものは自分での解き端縫いのみ。
アンティーク着物熱、ただし「衣」としてのアンティーク着物は既に余命はかなり短命と覚悟の上で大切に付き合っていきたい。
裂けそうだったり、薄いものも。
繊維が崩壊する頃には、残念ながら細工物やキルトやリメイクなどの別の道を用意しなくてはなりませんね。
by piccolo0331
| 2011-11-22 22:30